会津鉄道おすすめの旅

おすすめ観光ルート

会津の旅をもっと楽しめる、会津鉄道おすすめ観光ルートのご紹介!

スタイルのあるしごと 会津鉄道沿線「会津若松市・芦ノ牧温泉南駅編」

●ギャラリー 青冬蔵(そよごのくら)

 会津鉄道「芦ノ牧温泉南駅」から徒歩1分。蔵づくりの素敵なギャラリーが誕生しました。手前に若郷湖(わかさとこ)、背後には大戸岳が間近に迫る静かな里に、芸術と文化の香りがそよいでいます。
 夏の朝、何もない静かな時間が集落にとっての貴重な財産であるかのように辺りは生活の音も足音も聞こえず、セミの鳴き声だけが風を伝わる。青冬蔵館主はこの会津の山あいに夢であったギャラリーを6月に開館させました。
 お披露目となった開館記念展は、このたびの東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福と一日も早い復興を祈り、また仏教文化の里会津にちなんで「祈り仏画展」を開催しました。

 館主大平千恵子氏は、長年思いのままに芸術に親しみ、中でも和紙のちぎり絵とは35年の付き合いになりました。
 人間国宝 安部榮四郎が生涯情熱を注いだ手すき和紙に魅了され、和紙の持つその奥深き世界と和紙を通しての出会いが今日まで続けてきた原動力にほかなりません。
 数多くの制作活動と公募展出品、講習会等を経て今の夢は静かな空間の中で制作活動に専念し自分の作品展を開きたいこと。
 その場がギャラリー「青冬蔵(そよごのくら)」であり、そこはジャンルを問わない素晴らしい芸術の展示の場でもあります。

 館主は茨城と会津を行き来するため、展示開催は現在不定期です。
 7月27日(水)より8月2日(火)まで富山会「能面展」が開催されています。(開館:午前10時~午後5時 入場は無料です)
 富山会(ふざんかい)は、会津の地で30年以上能面を創り続け、その大胆で力強い独特の作風が高く評価されている能面師、富山南斎が主宰するグループです。この機会に青冬蔵にて能面の持つ素晴らしい世界に触れてみませんか?

 「青冬蔵(そよごのくら)」の名前について
 「冬青」は、そよごと読み草木染めの材料となる木の葉です。
 冬でも青い葉を保ち、丸く赤い実をつけます。葉は硬く風にゆれると、サワサワとした音をたてることから名付けられました。
 この言葉の響きが忘れられなかった館主は、ギャラリーに「そよごのくら」と名付け、「冬青」を「青冬」とし、館主独自の思いが込められた名前となりました。看板の文字も館主の手によるものです。
 何もない静かな山あいの里。無人駅を降り立ち寄り道をする贅沢な時間は、ローカル線ならではの心和む旅になることでしょう。

 

お問い合わせ

■ギャラリー 青冬蔵(そよごのくら)
 〒969-5133
 福島県会津若松市大戸町大川甲400-3 Mobile: 090-6935-4684

 会津鉄道 芦ノ牧温泉南駅すぐ
 ・西若松駅~芦ノ牧温泉南駅(片道600円)
 ・会津若松駅~芦ノ牧温泉南駅(片道780円)
※今後の予定
 秋には水彩画を中心とした絵画展を予定しております。